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風邪

公開日:2019/10/15

「郷土の歴史で、房総地方だけに見られる行事や儀礼、日本仏教が葬式仏教化した江戸期の仏教の一側面を知るセミナーがあって、それを聴きに行きたいけどなあ。風邪が治らないからなあ。」
めいさんはがっかりしたように言います。
もう3週間も風邪を引いていて、まだ咳が出るので諦めているようです。

先週は「盲導犬のためのチャリティコンサート 矢馨子&スイス八重奏団東京公演」があって、チケットまで送ってもらっていたのに行けませんでした。
先月下旬には行きたがっていた国際福祉機器展にも行けなくて、来年こそは必ず行くと言っていました。
めいさんはとても残念がっていました。

風邪を引いたといっても、熱はそれほど出ていなくて、食欲は相変わらずあり、ただ体がだるいのと、咳が止まらない症状が続いているだけですが。
病院に行くたびに薬の内容が変わります。
面倒くさがり屋の私は、薬の管理をするだけでも面倒。
整形外科と内科の薬だけは私が管理していますが、結構面倒。

循環器科、泌尿器科、耳鼻咽喉科、眼科の薬はめいさんが自分で管理してきちんと飲んでいます。(こっちの方がかなり面倒だけど)
飲む薬の量はとても多くて、こんなに飲んで大丈夫なのかと心配になるほどです。
でも耳鼻咽喉科の薬など、一度お医者さんからやめてみましょう、と言われてやめたたとたんに気分が悪くなり、めまいがしたりするので、また飲むことになりました。

「薬だけでおなか一杯になりそう」
山のような薬の袋を見ながらいつも思います。

こういう私も米子から千葉に帰る日に、朝から何か変だと思っていたら、案の定風邪を引いてしまっていました。
今日は声もよくなり、鼻水も痰もほとんど出なくなりました。
昨日と今日では大違いで、急によくなっています。

でもめいさんはまだ風邪声でまだ当分治りそうにありません。
来週の金曜日には楽しみにしている横浜の中華街に行くと言ってはいますが。

台風19号

公開日:2019/10/13

昨夜の台風19号は時間が経つにつれて、被害の大きさがわかってきました。
行ったことのある場所が水没しているところを見ると、頭の中に残っている景色と比べてしまうので、よけい心が痛みます。
この台風で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。

幸いなことに、私たちの住んでいる地域は、過日の台風15号の時ほどの被害はなかったようです。
朝、庭や道を見てみても、15号の時とは全く違って、木の葉が普段より少し多く散っている程度でした。

今回は何十年に一度のとてつもなく大きな台風だというので、断水や停電になった時のことも考えていましたが、台風が無事に通り過ぎ、爽やかな朝を迎えることができて、本当にホッとしました。

さて、これから毎日おむすびばかり食べることになります。
ガスが使えなくなった時のことを考えて、おかずも結構たくさん作っておいたので、これも毎回食べることになります。(私は当分何も作らなくてもいいのでラクですが)
めいさんは食べる物に関しては、全くといっていいほど文句は言わないので(文句を言ったらその時点で食べさせてもらえないので)、毎回同じものでも黙って、おいしそうに食べてくれます。

予め料理を作っておいて毎回同じものを食べるのは、何だか季節外れのお節料理を食べているような気分です。

米子(鳥取県)で

公開日:2019/10/06

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何年か振りの同窓会が米子であり、行ってきました。
そしてついでに、大山にも登って来ましたよ。
関東地区の登山部の面々と、米子地区の登山経験者数名で総勢21名。
人数が多いと全員を把握するのが難しいのと、列になって登るので、他の登山者の迷惑になるので、敢えて人数を増やさなかったそうです。

 

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大山は子どもの頃から見慣れている、大好きな山です。
でも登ったのは小学校高学年のころ1度登ったきり。
(そのあと登ったのが、年月を隔てて登った、一昨年の磐梯山でした)
今回は夏山登山道から登りました。
とてもわくわくしながら登ったのですが、聞いていた通り、道はほとんど整備されていて、階段状で、面白くなかった・・・

 

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しかも山頂は今工事中だったし。
単調だったから、思ったほど疲れは出なくて、翌日の同窓会にも元気よく出席できました。

同窓会も本当に楽しかったです。
やっぱりここにも卒業以来初めて会った人も何人かいました。
私は社交的ではないので、知らない人に話しかけることもなかったのですが、逆に話しかけて来てくれた人がたくさんいて、昔の姿と重なって(なかなか重ならなかった人もいましたが)、楽しい昔話を聞くこともできました。
この日はいろいろな人と話すことができ、時間が過ぎて行くのが速く、部屋に戻ったのは夜中の1時前でした。

母は認知症で、市内の施設に入っています。
母に会いに行くのも、今回の目的でした。
同じ話を何度も何度もするのですが、これも私の近未来の姿。
歳を取るとこんなふうになっていくのだということを教えてもらっているようです。

中でも私が笑ってしまったのは、何かの話の折に、
「お母ちゃんはもう93歳になるんだよ。」と言うと、
「ええっ?私、もう93になった?まだ80歳だとばかり思っていたのに。」と、びっくりした顔をします。
それを何回繰り返したことか。
「93歳、93歳、覚えておかなくてはね。何か紙にでも書いておかないと忘れてしまうわ。」
「ほら、ここに開くとケーキの形をしたバースデイカードが飾ってあって、93歳と書いてあるよ。」
で、またしばらくして歳を取った話になると、全く同じ会話を繰り返します。
「ええっ?私、もう93になった?まだ80歳だとばかり思っていたのに。」と言いながら、びっくりした顔の表情も全く同じ。
私たちはその度に笑い合いました。
かわいい母だと思いました。

施設のスタッフはとてもいい人たちばかりで、どのスタッフも根気強く、いつもにこやかで優しく、母も満足しているようでした。
食事も量は多めで味付けも良いほうで、一緒に顔を合わせる人たちも、ここの食事はいいと言っていました。
私も2日間、お昼をごちそうになって帰りました。

米子では毎日慌ただしく過ごしていましたが、長年の友達にも会えたし、大山にも登れたし、なかなか行けない母校も訪問できたし、母にも会えたし、お墓にも行ったし・・・で、充実した楽しい思い出になりました。

私が米子に行っている間、めいさんは家でフーマとおとなしく過ごしていました。
骨折したところがまだ痛むので、長時間同じ姿勢は難しいと言います。
それで食事は安否確認もしてもらえるお弁当の宅配にして、合わせて近所の人たちにも頼んでおきました。
また、読み聞かせの会の人たちがカラオケに連れて行ってくれることにもなっていました。
(でも風邪を引いていたので行けませんでしたが)
お陰で私は安心して米子に行くことができました。

これも房総半島に引っ越して、めいさんの調子が良くなってからこそ。
私がどこかに行く予定があっても、めいさんの調子が悪ければ予定を取りやめ、病院に行きます。
こんなことが今まで何回かありました。
今回は風邪だけだったので、心置きなく留守にすることができました。
米子に送り出してくれためいさんに感謝です。

めいさんとフーマの「絆」

公開日:2019/09/28

9月もいつの間にか過ぎて行き、もう10月がそこまで来て待っています。
今月は結構忙しくて楽しい月でした。
高校の時の友達のN画伯が銀座で個展を開くというので観に行き(ノックアウトされたような素晴らしい絵でした)、稲垣吾郎のミュージカルを観たり、怪しげな(でも楽しい)セミナーを受講したり、初めて筋膜リリースの注射をしてもらったりと、今月だけですでに5回東京に行ってきました。
明日も行く予定になっているし(明日の東京は通過するだけだけど)、なんだかんだと自分で予定を作ってしまい、結構忙しくしています。

この他にも映画を観たり、お客様が来たり、病院に行ったり(この病院に行く回数が多くて、今月は何と10回も行った)今年の9月は私にとっていろいろ忙しい月でした。
忙しいというのはあまり好きではない私ですが、いいこともあるわけで、待ってもくれずさっさと通り過ぎていく時間を追いかけながら、結構満足感に浸っていました。

でも自分で決めた、しなければならない課題が思うようにできなかったことは、どういう訳か後ろめたさも残り、人間って複雑な生き物だなあ、とつくづく思うのでした。
満足感に浸りながら後ろめたさも残るというのは、人間なら当たり前のことなのですが。

では人間以外の他の動物は複雑ではないのかと思ってしまうのですが、今まで飼っていた犬と今の犬のフーマを見ている限り、単純だとも複雑だともいえない、不思議な生き物のように思えるのです。

今の犬のフーマですが、フーマは盲導犬で、ユーザーの目の代わりになってくれている犬なので、「自分がめいさんを守らないと」という気持ちがとても強いように思います。
めいさんがあっちに行け、こっちに行け、というとその言葉通り、逆らうこともせずに行ってくれます。
ところがめいさんの具合が悪くて散歩に連れて行けない時に、私が連れて行こうとしても動こうとはしません。
引っ張ってもイヤイヤと言って、踏ん張ってしまって、歩こうとはしません。
自分の意思を貫き通すところなどは、さすがだと思います。

フーマは外に出て歩きたいだろうに、めいさんを置いて行くことはしません。
めいさんの行くところにはどこにでも一緒に行くけど、めいさんが一緒に行かないのなら自分も行かない。
これを貫き通すからすごいなあ、と感心してしまうのです。

今までめいさんが病気で預かってもらった時などは、これからどこに行くのかわからないというのに、うれしくて後ろを振り返りもせず車に乗っていました。
だのにめいさんが「お母さんと一緒に散歩に行っておいで」と言っても動こうとしない。
このギャップは一体何なんだ、と思っていました。

でもフーマはめいさんを守るのが自分の役目だと知っているとわかった時に、そうなんだ、フーマは自分の役割をきちんと理解しているのだと、フーマのとった行動がわかるような気がしました。

「フーマはめいさんを一番大切だと思っているよ。うれしいねえ、ありがたいねえ。めいさん、アンタ、こんなふうにフーマに思われていて嬉しくて仕方がないでしょ。」
私が言うと、めいさんは相好を崩しながら、
「フーマはかわいいなあ。お父さんが一番だと思ってくれているからね。嬉しいよ。」
そう言って目を細めながらフーマを見るのでした。

「絆」という漢字が私の頭の中でぱちんと弾けたような感じがしました。
夫婦の絆より、盲導犬とそのユーザーの絆の方が強いのかもしれないと思った瞬間でした。
めいさんも素直に「なっちんよりフーマの方がいい」と言うし(本当は私の方がいいのだけれど)、でもそう言われても何となく微笑ましくなるような、めいさんとフーマの「絆」です。

千葉に来て初めての虹

公開日:2019/09/24

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散歩に行く時は、外は明るくてもまだ朝日が昇っていない頃です。

 

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雲もオレンジ色。

 

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でも家に帰る頃には明るくなって雲も白くなっています。
まさに今は秋の雲ですね。

 

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9月は公園のハギの花があちこちで目に付きました。
猪苗代でも萩の花はたくさん咲いていましたね。

 

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名前を知らないこの白い花も開花期間が長いです。

 

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夕方めいさんを連れて近くの病院に行った帰り、ふと見上げた空に虹がかかっていました。
そう言えばちょっとの間、雨が降っていたっけ。
きれいな半円の虹ではなかったけど、二重の虹でしたよ。(写真ではよく見えないけど)
千葉に来て初めて見る虹でした。

 
さて、台風で屋根の瓦が吹き飛ばされた家は近所でも何軒かあり、足場を組んで修理している家も見受けられます。
お隣さんはそのお隣さんの家の瓦が飛んできて、自家用車は全損になったそうです。
その瓦が吹き飛んだ家は、西側の瓦がすっかり全部なくなってしまっていました。
わが家も購入した不動産屋さんに屋根と壁の状態を観てもらいましたが、幸運なことに何ともありませんでした。
築30年近く経つ古い家なのですが、三井の2×4だったことも幸いしたのかな、と思います。

たくさんの人から電話やメール、お見舞いをいただきました。
毎日、いろいろな人から携帯に電話があり、電池がみるみる少なくなって行きました。
避難所に充電しに行こうと思っていた矢先、電気が復旧したのでその必要はなくなりましたが、唯一の通信手段である携帯の電池がほとんど残っていないというのは、もしもの時のことを考えるとちょっとヒヤヒヤものでした。

パソコンが使えるようになると有難いことに心配してくださった人たちからのメールがワンサカ届いていました。
返事を書くのは大変でしたけど、ちゃんと私たちのことを覚えていてくれたんだと、とても嬉しく思いました。
本当にありがとうございました!
お陰様でみんな元気です!

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