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ゴミ

公開日:2018/11/20

めいさんは今日、退院しました。
12日間の入院生活でした。
毎日横になりながらテレビを観るだけの生活だっためいさんは、「長かったなあ」と言っていたけど、あれこれすることが山ほどあった私は、あっという間の12日間。
めいさんのいない間に千葉県まで行って、次に住むお家の(一部の)カーテン、カーペット、床の色決めをしたり、引越し屋さんに見積もりを取ってもらったり、忙しかったですよ。

片付けは毎日で、よくこんなゴミを溜めていたものだと今更ながら感心しました。
今の生活に特に必要のないものがゾロゾロ出てきましたから。
当然、ゴミの日は大きなゴミ袋や古いダンボール箱、売れそうにない古本がまたまた並びました。
今までだって一部ではあったけど何度か断舎利したよなあ。
あれは一体何だったのだろうというほどの量です。

とにかく(無理な話ですが)十分の一まで量を減らしたいと思っているのに、これでもまだまだ四分の一減っただけかなあ、って感じ。
でもこちらに来てから「開かずの間」のままで奥まで辿りつけなかったホールには通路ができ、奥まで見渡すことができなかった荷物の山は解消されて高さが無くなりました。
これでもまだ荷物は多い。
選別して捨てて行くか、誰かにあげたりしないと。

私たちが死んだあとのことまで考えると、この量の荷物は子どもたちの負担になることは確実です。
私たちにとって必要なものであっても、子どもたちにとってみればただのゴミ。
だから私たちにとって特別必要でないもの、思い入れのないものは処分しなければと思うのです。
人生の終わりを考えるのはさびしいものですが、今だからこそ向き合って行かなければ。
私たちが積み上げて行ったゴミやホコリはここで捨てておかないと。
それにしても残していくものを選り分けるのって、本当に大変!

一番大切で残しておきたいものは私とめいさん。
あとは付属品と考えると選別は少しは捗るかなあ。

千葉県の家のリフォームはめいさん仕様です。
窓枠を二重に、脱衣場になる洗面所やお風呂には暖房を取り付けて心筋梗塞になるのを極力避けるようにします。
そう、めいさんは粗大ゴミではありません。
残りの人生を共に生きて行くよき仲間です。

めいさんの入院と日本盲導犬協会

公開日:2018/11/14

本来なら今日あたりに千葉県に引っ越しする予定だったのですが、遅々として進まない片付けに加え、めいさんが先週金曜日に入院してしまい、延期になってよかったのか悪かったのか・・・
まあ、私としてはゆっくり片付けができるのでよし、めいさんにしてみれば来月の引っ越しの時に手術にならなくてよし、としなければなりません。

先週の木曜日に病院に行った時にはフーマがいたので、即入院ではなくて、翌日フーマを仙台の盲導犬センターに預けてからその足で入院することになりました。
仙台の盲導犬センターにはいつもお世話になりっ放しですが、いつも嫌な顔もせず引き受けてくれるので本当に助かります。

こんな時にいつもフーマは日本盲導犬協会の盲導犬でよかったとつくづく思います。
日本盲導犬協会の盲導犬は貸し出しなので10歳くらいになると協会にお返ししなければなりません。
そして希望すれば、また新しい盲導犬と共同訓練をしてから貸与になります。
それまでお世話になった盲導犬はキャリアチェンジ犬としてボランティアさんに引き取られたり、富士ハーネスに移ったりして最後まできちんと面倒を見てもらえます。

中には盲導犬を買い取らなければならないところもあり、目が見えなくても最後まで面倒を見なければならないところもあります。
私たちには到底無理なことです。

何も知らなくて、たまたま日本盲導犬協会にご縁があったわけですが、これが本当によかった。
協会にとっては面倒なことかもしれませんが、めいさんのような病気がちのユーザーにとってみればとても有難い制度です。
また千葉県に行っても、仙台の訓練士さんと、横浜の訓練士さんがフォローアップに来てくれるというし、私も安心していられます。

めいさんは毎日点滴でニトロを24時間入れてもらっているので、調子はいいです。
今週末にカテーテル手術をするそうです。

立冬

公開日:2018/11/07

今日は立冬。
「冬の気配を感じる日」なんだそうです。
でも冬というより、きれいに色づいた葉がはらはらと舞って、秋がそろそろ終わり始める頃といった感じの方が強いです。

 

IMG_2787 - コピー

11月7日。
立冬の日の駐車場の前の景色です。
ああ、いいなあ、この感じ。
こんなに美しい色合いをちゃんと覚えておかなくっちゃ。
この頃は、ここを離れることが頭の中に常にあるので、ちょっとしたことでも敏感に感じます。
本当はどこにいても、こうして季節に敏感になっていなければならないのですけどね。

 

otiba

落葉のかさこそ道も、いい感じ。
秋色に染まった沢沿いの道は最高です。

 

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暖かいと思ったら、前庭にヤマツツジが咲いていました。
桜が咲いたところもあったようで、小春日和に誘われて目を覚ましたのでしょうね。
この時期に咲くととても目立ちます。
毎日毎日、片付け、片付けです。
こんなに片付けているのに、その端々で散らかすらしくて、片付けた感じがあまりないので困ります。
どうも私は家事には向いていないようです。

開かずの間はカメムシの墓場で、ゾッとするくらい堆積しています。
何かを退かすと現れてくるカメムシの塊。
ゾ、ゾ、ゾッ。
命が縮む。

カメムシ専用掃除機

公開日:2018/11/03

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これはカメムシ専用の掃除機でした。
ところがスイッチを入れると大きな音が出るようになり、ほとんど吸い込まなくなって、昨日、とうとう壊れてしまいました。

とても重宝していた掃除機でした。
もう20年以上使用しています。
これが今までで一番長持ちした掃除機でした。
早いものなら3~5年で調子が悪くなるものもある中で、これは抜群の長寿掃除機でした。

HITACHI製だったので、もう1台掃除機を買う時も同じHITACHIにしたのですが、これは失敗。
そして何年かしてPanasonicに買い替えたのですが、これも失敗。
どうも掃除機には縁がないみたいです。

この掃除機は性能もよく、紙パックの中にはうじゃうじゃびっちり、カメムシが隙間もないほどきれいに吸い込まれていました。
佃煮にしたらいいほど、たくさんのカメムシを吸い込んでいたのですよ。

でもこれでお役目御免。
何だか私たちみたい。
私たちも仕事を離れて、お役目御免ですからね。

ネコたちとの別れ

公開日:2018/10/26

ケーナインヒルズを閉館にし、千葉県に引っ越すことを決めてから、一番気がかりだったことが今日、やっと解決しました。
3匹のネコのことです。

何年も前、3匹飼っていたネコが次々に亡くなり、リピーターさんに「ネコ、いりませんか?」と言われて、すぐさま「はい」と返事をしためいさん。
最初に来たのはぴっぴでした。

そのあと、「ネコちゃんいなくなってさびしいでしょう?あと2匹どうですか?」と言われて、私があれほど反対したのにもかかわらず、「はい」と返事をしためいさん。
次にやってきたのがクロベエとマリーでした。

私がネコはもう飼わないと言っていたのに、「これも何かのご縁ですから。私が責任を持って飼います。」と、引き受けてしまっためいさん。
責任を持って飼うと言っても、目が見えないめいさんは食事の世話をするだけ。
私が排泄物の処理や掃除をしなければならず、「アンタ、責任を持って飼うといったでしょ?」とケンカにもなっていました。

3匹のネコとの生活は、それはそれで楽しかったです。
でも千葉に連れて行くことはできません。
ネコはめいさんよりきっと長く生きる。
そうすれば私ひとりで面倒を見ることになるけど、もし私がネコより先に死んだら、ネコは生きて行くことができません。
逆に私がめいさんより早く死んだら、めいさんは自分のことすらできないのに、ネコの世話など到底無理な話。

ネコを飼ってくれそうな人に「ネコ、いりませんか?ネコ、飼いませんか?」と言っても、ネコを飼いたいという人は誰ひとりいませんでした。
仕方なく、ネコをくれたリピーターさんに手紙を書いて事情をはなし、OKをもらった訳です。

このリピーターさんは奥様がネコの保護をされていて、ネコの世話をするパートさんもいます。
「ネコちゃんたちが死ぬまで、責任を持って面倒を見ます」と言ってくださいました。
ネコは3匹とも静岡県のリピーターさんのところへ引き取られていきました。

今、ガランとしたケージは静まり返り、賑やかな鳴き声は聞かれなくなりましたが、私はとても安堵しました。
始めから飼わなければよかった。
そうすれば別れは訪れなかったのに。

でもこれでいい、これがネコたちにとっても一番しあわせだと今は思っています。

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