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ワラビのアク抜き

公開日:2015/06/13

朝早くからエゾハルゼミが喧しいほどに鳴いています。
晴れた日は毎日カエルの鳴き声に似たエゾハルゼミの声を聞くことができます。
「ここは西葉山なんだ」と、にっこり一人でうなずきながら辺りを見回すと、緑が生い茂って草丈の長くなったこと。

 

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裏庭で毎日の糧であるワラビを採って来ました。
今のワラビはあまり太くはなく、しかも草の陰に隠れていて探しにくいです。
ワラビもそろそろ終わりかな、と思いながらも庭を歩くと、ほら、結構採れるから不思議。

ここはやっぱりアラビアンナイトの世界。
ワラビが庭に生えているなんて。
福島に来るまで、庭にワラビなんて思ってもいなかったな。
放っておいても毎年必ず律儀に生えてくるところなど、庭仕事の苦手な私に向いています。
今はフキも大きくなって、「早く採って食べて」と叫んでいるようにも思えます。

 

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薪ストーブの灰はこの時ぞとばかりに活躍します。
アク抜きにもってこいなのです。

 

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ほら、ワラビがこんなにきれいな色になっているでしょ?

一度沸騰させて少し冷やし、ワラビを浸しておくと、灰を入れた水はもっともっと濃い茶色になってきます。
明日になるとかなり濃い色になって、ワラビのアクはきれいに抜けてしまいます。
私はきれいな水に浸してまたしばらく置いたものを使います。

ワラビはお浸しや煮物、お味噌汁や炒め物などいろいろ使うことができます。
めいさんは特に煮たものが好きで、大きな口を開けて気持ちがいいくらいによく食べます。
一番簡単なお浸しは煮るのが面倒な時や時間がない時などによくします。

さて、茶色の水に浸かっているワラビを見ると、私はいつも毒蛇が毒を吐いている場面を想像してしまいます。
何だかワラビが八岐大蛇(ヤマタノオロチ)に思えてしまうのです。

ヘビは嫌いですが、毒を抜いてしまったワラビ(ワラビはワラビ毒がありますからね)はおいしいです。
でもどうして「アクを抜いているワラビ」を「毒を吐いているヘビ」と同じ感覚で見てしまうのでしょう?
変なの。

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