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ネコたちとの別れ

公開日:2018/10/26

ケーナインヒルズを閉館にし、千葉県に引っ越すことを決めてから、一番気がかりだったことが今日、やっと解決しました。
3匹のネコのことです。

何年も前、3匹飼っていたネコが次々に亡くなり、リピーターさんに「ネコ、いりませんか?」と言われて、すぐさま「はい」と返事をしためいさん。
最初に来たのはぴっぴでした。

そのあと、「ネコちゃんいなくなってさびしいでしょう?あと2匹どうですか?」と言われて、私があれほど反対したのにもかかわらず、「はい」と返事をしためいさん。
次にやってきたのがクロベエとマリーでした。

私がネコはもう飼わないと言っていたのに、「これも何かのご縁ですから。私が責任を持って飼います。」と、引き受けてしまっためいさん。
責任を持って飼うと言っても、目が見えないめいさんは食事の世話をするだけ。
私が排泄物の処理や掃除をしなければならず、「アンタ、責任を持って飼うといったでしょ?」とケンカにもなっていました。

3匹のネコとの生活は、それはそれで楽しかったです。
でも千葉に連れて行くことはできません。
ネコはめいさんよりきっと長く生きる。
そうすれば私ひとりで面倒を見ることになるけど、もし私がネコより先に死んだら、ネコは生きて行くことができません。
逆に私がめいさんより早く死んだら、めいさんは自分のことすらできないのに、ネコの世話など到底無理な話。

ネコを飼ってくれそうな人に「ネコ、いりませんか?ネコ、飼いませんか?」と言っても、ネコを飼いたいという人は誰ひとりいませんでした。
仕方なく、ネコをくれたリピーターさんに手紙を書いて事情をはなし、OKをもらった訳です。

このリピーターさんは奥様がネコの保護をされていて、ネコの世話をするパートさんもいます。
「ネコちゃんたちが死ぬまで、責任を持って面倒を見ます」と言ってくださいました。
ネコは3匹とも静岡県のリピーターさんのところへ引き取られていきました。

今、ガランとしたケージは静まり返り、賑やかな鳴き声は聞かれなくなりましたが、私はとても安堵しました。
始めから飼わなければよかった。
そうすれば別れは訪れなかったのに。

でもこれでいい、これがネコたちにとっても一番しあわせだと今は思っています。

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