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ケーナインヒルズ物語(2代目看板ネコぴっぴと懐かない野良猫)

公開日:2018/09/28

ぴっぴ - コピー

ぴっぴは静岡県伊東市のお客様からもらったネコです。
奥様がネコの保護をされていて、今でもネコが何十匹もいます。
1階が病院、2階が自宅で3階が保護したネコのスペースだそうです。

部屋がいくつもあって自由に出入りでき、病気の子は別に1部屋確保してあるそうです。
世話をするパートの人もいて、至れり尽くせりです。
(時々、ケーナインヒルズにきて本当にしあわせだったのかとさえ思うことがあります)

もんに育てられたぴっぴはワンちゃん大好き。
最初の頃はお客様のワンちゃん誰とでも鼻を突き合わせて挨拶できるネコでした。

でも東日本大震災で原発から10㎞以内にある浪江町のペット連れの被災者を受け入れてからというもの、ぴっぴはワンちゃんが苦手になり、姿を見ただけでも逃げてしまうようになりました。

ワンちゃんの中にとてもよく吠えるミニチュアダックス君がいました。
ダイニングでいつも同じところに繋がれて、ぴっぴが来るたびにかなり強烈に吠えていました。

でもこのミニチュアダックス君はちっとも悪くはありませんよ。
ちゃんと吠えて知らせてくれているのです。
けれどもそれまで犬に吠えられた経験のなかったぴっぴは、それはそれはビックリしてしまったのです。

ぴっぴにしてみれば、自分のお家に見知らぬ犬がある日突然入って来て、自分がいつも歩くところを占領して、しかも強烈に吠えてくるのですから、犬に対して持っていたイメージがひっくり返ってしまったのだと思います。
でもミニチュアダックス君にしてみれば、きちんとお仕事をしているので、褒められなければならないはずなのです。

このギャップが埋め合わせられないまま、今に至っています。
「ポチたまペットの旅」の撮影の時でも、まさはる君を見たぴっぴはペット室に逃げ帰ってしまいました。

ぴっぴは舐めネコで、ざらざらした舌でどこでも舐めてきます。
まさに犬並み。
ペット室で食器を洗うめいさんの顔や腕をイヤというほど舐め回します。

挙句の果てには頭の毛を齧って抜いてしまうこともあり、「頭の毛が少なくなってきたんだから齧るな」と、めいさんから叱られています。
それでもぴっぴはお構いなし。
自分の思うまま、気の向くまま、ネコらしいネコです。

コロはみっくを育て、みっくはもんを育て、もんはぴっぴを育てました。
犬はネコを育て、ネコは犬を育て、犬→ネコ→犬→ネコと上手に育てていきました。

 

クロベエとマリー - コピー

ケーナインヒルズにはぴっぴ以外にももう2匹のネコがいます。
このネコも伊東市から来たネコです。
この2匹は兄妹で、どうもお母さんが野良猫だったみたいで、全く懐かないネコでした。
(ぴっぴも野良ネコでしたが、お母さんは飼い猫だったようで人に馴れていました)

怖がりで、ペット室を出たことはほとんどありません。
外歩きの好きなぴっぴに釣られて廊下に出ることも数回ありましたが、すぐに恐怖の声をあげてペット室の前で戸を開けてもらうのを待っている有様です。

クロベエはよく鳴く子です。(いつも聞こえてくる鳴き声はほとんどこの子です)
マリーはケージから出すとすぐにケージの上に上がっていく子です。
2匹とも来たころに比べればずいぶん馴れてはきましたが、野良ネコの血はしっかり受け継いでいるようで、みっくやぴっぴとは全く違います。
抱っこされるのは大嫌いなようで、1分と持ちません。

ネコは3匹ともフーマとは仲よしで、クロベエは毎日フーマが入って来るのを楽しみにしていてよく一緒に遊んでいます。

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