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フーマが戻って来るよ!

公開日:2017/09/19

めいさんは私と散歩するのはイヤだと言い出しました。
「歩きにくいから」だそうです。
私は後ろからめいさんの歩きをチェックしながら、「右側に寄り過ぎ」とか「道の真ん中を歩いてるよ」とか注意をしているのですが、道の両側は土や草などがあってなかなか思うように歩けず、また木の枝が体に触れたりすることがあるため歩きにくいのだそうです。
(その点フーマはめいさんに寄り添いながら歩いてくれるので安心していられるようです)

それで今では館内の階段を上ったり下りたりして自分ひとりで散歩しています。
毎日朝夕、館内を何周かしていますが、息が切れて休んでいるのをよく見かけます。

私もめいさんと一緒に歩かなくてよくなったので、自分のペースで下のペンション街まで歩くことにしました。
ぐるっと1周して戻って来ると、大汗をかいてしまいます。

最初は脚の付け根やお尻や膝の横側が痛くなったりして何日かお休みしたことがありましたが、今ではほぼ1日置きに歩いています。
これも今月下旬の磐梯山登山に向けての足慣らしです。
(この程度の運動で、果たして実際に磐梯山に登れるのだろうかという不安は拭いきれませんが)

こうしてお互い自分たちの散歩を楽しんでいましたが、今週金曜日にフーマを仙台に迎えに行くことにしました。
めいさんはいつも「今頃フーマはあんなことをしているのではないか、こんなことをしているのではないか」と(別に心配をするわけではないけれど)気にしていましたから、フーマが戻って来ることが決まると急にそわそわし始めました。
「きっと会ったら跳びかかって来るぞ」
目を細めながら嬉しそうにその光景を思い描いています。

「盲導犬、ハーネス外せばタダの犬」
フーマはやんちゃ坊主だし、感情をモロに表わすし、ハーネスを外していれば全く普通の犬と変わりありません。

シャンプーをしてもらう時などトリマーさんに預けて行きますよね。
すると戻ってきたときなど、ものすごい騒ぎなのです。
車の音が聞こえ、私たちの足音が聞こえると、じたじたしながらしっぽを大きく振って、跳びかからんばかりに待っているのですよ。
私たちが姿を現すとそりゃ大変、ものすごい嬉しがりようです。
これが毎回。
普通の犬と全く変わりありません。

めいさんはフーマと対面する時の光景を思い浮かべながら、今でもそわそわしています。
(私よりフーマの方がいいみたいです)

ブラックベリー

公開日:2017/09/16

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庭を歩いていてふと足元を見ると、ブラックベリーがいくつか実っていました。
もう終わったものと思い込んでずっと見ていなかったので、土の上に落ちてしまったものや、種が出て乾いた状態になったものなどあって、もったいないことをしたと思いました。
だってこのブラックベリーは甘くておいしいのです。

お掃除のSさんは焼酎に漬けるようですが、私は専ら生のまま頬張るのが好きです。
う~ん、この味、懐かしい子どもの頃の味がするな。
(と言っても、子どもの頃にはブラックベリーなんて知りもしませんでしたが)

子どもの頃の味と言えば、桑の実があります。
黒くてツブツブしたところは似ているけど、味はブラックベリーの方がはるかに上。

ブラックベリーを見ると、どういう訳か私は脳ミソを連想してしまうのですね。
脳ミソはあんなにツブツブしていないのにね。
腸を見て脳ミソを連想ならアリかもしれませんけどね。
だって脳ミソをほぐすと腸に似てるでしょ?

何でブラックベリーが脳ミソなんだろう?
私の頭の中は腸みたいな感じではなくて、黒いツブツブがぎっしり詰まっているのかな?
だから新しいことを覚えるのが苦手なんだ。
覚えようと思っても隙間がないもの。
それにわずかな色さえもないから、色に結び付けて覚えようとしても黒が邪魔して覚えられない。

それに記憶までも真っ黒になっていて、思い出せないんだよなあ。
バラ色の隙間が少しだけでもあれば、糸を手繰り寄せるように少しずつでも思い出せそうなんだけど。

でもね、きっと私の脳ミソはブラックベリーみたいに甘いのかもしれない。
だって私って(他人には厳しいけど)自分にはとても甘いんだもの。

 

小さな楽しみ

公開日:2017/09/11

1日がまるで滑り台を滑り落ちるようにストンと終わってしまいます。
朝起きてから日が沈むまでの短いこと!

羽が生えて空を飛んで行くように、ふわりふわりと時が流れて行く方がいいのだけど。
でも、あまりあちこち漂っても困るかな?

小さな時間の積み重ねで1日が過ぎて行く中で、小さな楽しみをひとつだけでも見つけることにしています。
今日の小さな楽しみは、オヤツに梨を食べたことと、午睡でした。
ねっ、本当に小さな楽しみでしょ?

何もなくて過ぎて行く日は極上のしあわせな日。
小さな楽しみを探すのは、ほんの少しのわくわく感と明日に繋ぐ希望のかたまり。

わざわざ探さなくても、あとから思わず微笑むようなことでもいいのです。
ニコッと笑うだけで何となくしあわせな感じになっていくのだから、不思議。

来なかった夏

公開日:2017/08/31

「めいさん、膝のところに湿布薬貼らなくていいの?」
「ネット包帯がないと、貼ってもすぐに剥がれてしまうから貼らない。」
「でも寝ている間だけでも貼っておいたらいいのに。」
「なっちんが足を乗せて来るし、すぐに剥がれる。」

私は足がだるくなると、寝ている時に無意識にめいさんの足の上に私の足を乗せている。
それでめいさんは、自分の右足が痛いのは私のせいだと言っていました。
(右膝の辺りが痛むのだそうです)

ところがところが。
7月初旬に枕に躓いて右足の指が腫れたところがまだ直らなくて、盲導犬協会の訓練士さんに促されて昨日整形外科に行ってみると・・・
なんと、なんと、指3本を骨折していたことがわかりました。
もう2カ月経ってしまっているし、このまま湿布を貼って痛みを軽減するしかないとのことでした。
そしてなるべく歩くようにした方がいいとのこと。

枕に躓いたのは、起き上がった時に眩暈がしてふらついたからでした。
その時はいつものメニエール病のせいだと軽く考えていたのですが、不整脈が原因だったことが後から判明しました。
右足の指が4本、パンパンに腫れて真っ黒になっていました。
今は少しオレンジ色になっていますが、やはり腫れています。

そしてついでにあの右足の膝の辺りの痛みは何なのか診てもらうと・・・
なんと、坐骨神経痛とわかり、この痛みは腰から来ているとのこと。
私のせいではなく、めいさん自身のせいだとわかりました。

で、湿布薬をたんまり出してもらって、まるでお金持ちになったような気分で家路に着きましたよ。
「めいさんはあっちもこっちも悪いところがいっぱいあるね。」
「そうなんだわ~。」
「顔も悪いし、頭も悪いし、性格も悪いし、体も悪いし。」
「そうなんだわ~。 でもこの頭の悪いオレに、なんだかんだと聞いてくる人がいるんだもんねー。」
「どういうこと?」
「『3文字、3文字、こっちは5文字。』」
「はははは、なーんだ、そのことか。」

私は毎週、新聞の数独とクロスワードをしていますが、クロスワードの言葉が(歳のせいか)なかなか出てきません。
それでよくめいさんに聞くのです。
どういうわけか、めいさんは正解を言い当てるので不思議でなりません。
だって特別に単語をたくさん知っている訳でもないのですよ。
教えてもらうたびに、「へぇ~、めいさん、すごいね。よくわかるね!」と、私は感嘆の声を上げます。
この時ばかりはめいさんを尊敬の眼差しで見つめます。

私はパズルやゲームが好きで、自分ができないものができる人は単純に尊敬します。
なので私のわからないところをめいさんがちょこっと教えてくれるだけで、尊敬してしまいます。
ただし、私の好きなこと、関心のあることに限ってのことで、嫌いなこと、関心のないことに関して教えてもらったりしても尊敬の念は湧きません。(変な性格でしょ?)

 

さて、今年は夏が来ませんでした。
今年の夏は一体どこに行ってしまったのでしょうね。
お盆でさえ、「長袖が着たいなあ」と思った時があったほどです。
8月は雨降りばかりでした。
梅雨に降らなかった分が8月に回ってきた感じです。
涼しくて凌ぎやすい夏でしたが、物足りなさが残りました。
夏は夏らしく、暑くなければ夏じゃない。

たまたま孫のリピリピとパルパルが来ていましたが、雨の中の花火、とうとうできなかったスイカ割り、南ヶ丘牧場で乗ることのできなかったロバや馬、雨のためお休みでエサをあげられなかったウサギなど、残念に思ったものです。

今日も結構涼しくて、夜になると肌寒くて、もう夏は来ないものだと諦めました。
(でも暑くなるのは絶対にイヤですが)
これからは日に日にもっと涼しく、寒くなって行きます。
めいさんの足や腰が痛まないように気を付けなければ。
(なんて優しい私なんでしょう!)

めいさん退院

公開日:2017/08/18

昨夜めいさんが入院しているわかまつインターベンションクリニックから電話がありました。
経過が順調なので退院許可が下りたとのこと。
即、「じゃあ、明日お願いします。」と答えました。

昨日面会に行った時、「えらく顔の表情がよくなったね。」と言っていたばかりでした。
数日前まで顔全体がむくんでいて、特に目の周りが腫れぼったくて、もともと大きな顔が余計大きく見えていたのに、昨日はむくみもすっかり取れて、いつものめいさんの顔に戻っていたのです。

シメシメ、退院したら早速働いてもらおうじゃないか。
3週間入院していて、あちこち体が鈍ってしまっているので、少し動いた方が血液の循環も良くなるだろうし。
それに今日はちょうどお客様もいることだし。
で、働いた後に楽しみにしていたお酒が飲めるとあっては、働かない手はない。

めいさんが一番心配していたのは、今まで通りお酒が飲めるかということでした。
看護師さんが「週に2回・・・」と言うのを聞いて、めいさんは少なからずがっかりしたと言います。
「週に2回しか酒が飲めないのか・・・」
でも違っていました。
「週に2回・・・、休肝日があればいいです。」
まあ、今まで通りの量で、今まで通りに飲めばいいとのこと。
それを聞いて、めいさんの顔はほころびました。
そして喜び勇んで退院しましたよ。

で、いつものようにお客様と話をして(これがめいさんの仕事)、終わったら楽しみにしていたお酒(今日はビール2本)を飲んで、一人で退院祝いをしていました。
酒の肴をつつきながら、ちびりちびりとビールを大事そうに飲んでいるめいさんは、退院してお酒が飲めるようになった喜びに溢れていました。
まあ、3週間我慢していましたからねぇ。

退院おめでとう。

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